CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第1番、ピアノ五重奏曲 アルカント四重奏団、アーヴェンハウス

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902000
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケラス率いるアルカント・クヮルテット、第2弾

ジャン=ギアン・ケラス率いるアルカント・クヮルテットのCD第2弾はブラームス。ブラームスにとって、交響曲と同様、弦楽四重奏というジャンルにおいても、ベートーヴェンという存在はとてつもなく大きなものでした。ベートーヴェンの影から逃れるために長い年月をかけて作曲された第1番は、それだけに重厚で充実した作品となっています。時に弦楽四重奏、弦楽器という枠を超えているかのような大きな音楽で、様々な音色が求められる各パートですが、そこはさすが名手揃いのアルカント、見事なアンサンブルで聴かせます。
 ピアノ五重奏曲も、冒頭のユニゾンの暗い旋律から、ものすごい求心力で一気に作品に引き込まれます。ピアノのアーヴェンハウスも、ヴァイオリンのヴァイトハースとの共演も多く、メンバーとも気心の知れた仲間として、熱く融けあった見事なアンサンブルを展開しています。(キングインターナショナル)

ブラームス:
・弦楽四重奏曲第1 番 ハ短調 op.51-1
・ピアノ五重奏曲 へ短調op.34
 ジルケ・アーヴェンハウス(ピアノ)
 アルカント四重奏団
  アンティエ・ヴァイトハース、ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)
  タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)
  ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Quintet for Piano and Strings in F minor, Op. 34
    演奏者 :
    Avenhaus, Silke (Piano)
    指揮者 :

    楽団  :
    Arcanto String Quartet
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Quintet
    • 作曲/編集場所 : 1861-1864, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []
  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Quartet for Strings no 1 in C minor, Op. 51 no 1
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Quartet
    • 作曲/編集場所 : 1865-1873, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

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ケラスvc、ゼペック・ヴァイトハースvn、ツ...

投稿日:2010/12/03 (金)

ケラスvc、ゼペック・ヴァイトハースvn、ツィンマーマンva精鋭揃いのアルカント四重奏団の素晴らしいブラームス。リリースされてかなり経ちますが、何度聴いても飽きないCDです。クラシック・ジャーナルの月評で舩木さんか山崎さんが絶賛していたので、買いました。聴いてみて、本当にすごい演奏だと思います。収録時間72分と長いですが、ほとんど一瞬たりともだれるところがありません。harmonia mundiはいつも良い作品を作ります。これはその中でもずば抜けた傑作でしょう。このグループの新作(ドビッシー、ラヴェル)も同じくらい良いようなので、HMVに注文しました。楽しみです。

crash さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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